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宇宙、地球、大地、生命、自然、愛、魂、21世紀のサイケデリック、YORANDAのデザイナーによる
     
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2016.10.03 (Mon)
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。
そして私は、転がり続ける石ころ。

小さな選択の積み重ねが、私を思ってもいなかった場所に連れて行き、今また、Tシャツデザインという、予想だにしなかった展開を見せている。
あな面白いかな、人生!

そんな訳で、シューズデザイナーであった私が、2児の母となった末に、YORANDAというブランドを立ち上げるに至ったまでを、少し語っておこうかと思います。
 


私はシューズデザイナーとして、それなりのキャリアと経験、知識を積み上げてきていたので、結婚、出産で一時離れたとしても、また仕事に戻ることは当然としてイメージしていました。高齢出産&育児を甘く見ていたのかもしれません。

2人目の子が臨月に差し掛かった頃、私の身体に徐々に異変が起きたのです。 それは認めたくなくても、かつて私を苦しめ、その後なりを潜めていた難病、重症筋無力症(MG)の症状でした。
病を抱えながらの年子育児。特にショックだったのは、以前は無かった脚の症状が現れたこと。ゆっくり歩いても、10分の歩行で1時間歩いたように疲れてしまう…。

靴というのは多くのパーツで成り立っていて、アッパーの革や布帛だけでなく、裏剤、ヒール、ソール、そして元になる木型など、デザイナーが其々のメーカーを回って探します。増してや、海外の工場に出向いてのサンプル指示など、この身体で出来るものか?
すっかり自信は失われていきました。

子供達が保育園に通うようになり、私はphotoshopの技術を生かして写真補正の仕事を得ました。
しかし創作活動をしたいという欲求は常に心の中にくすぶっていました。 さらに、子供達やライフスタイルの変化した自分の着たい服が、なかなか売っていない不満。カジュアルでデイリーながら、もっと個性的な服が欲しい。いっそ創りたい。でも働きながらの母業。そんな時間も余力も無い…。

そんな折に、思わぬ自由時間が生まれたのです。それは、入院生活。家事育児と仕事の両立に、ついに身体が付いて行けなくなったのです。
そうして私は、病院のベッドの上で描き始めました。

まったく人生ってヤツは、私に試練を与えているのか?チャンスを与えようとしているのか?
そして私は、転がり続ける石ころ。

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